【初心者向け】株式投資で絶対にしてはいけないこと

こんな悩みを解決します！

本記事では、以下について紹介していきます。

どうして株式投資で損をしてしまうのか

①株式投資を始めたけどなかなか利益がでない

近年では将来の貯蓄や老後の不安から株式投資を始める人も増えてきています。

ただ、多くの人が儲けられていない、損をしているというのも現状です。

②タブーを犯さなければ儲けられるのか

投資初心者は最初に大きな利益を得たから、友達がこの方法で儲けたと言っていたから等と不確実性の大きな理由でタブーを犯しがちです。

運がよくそれでも儲けられることはあるかもしれませんが、タブーを知らずして、継続的に利益を得ることは不可能に近いです。

このページでは株式投資における5つのタブーを紹介します。この方法を避けることで、株式投資で儲けられる確率を高めることができるでしょう。

※投資利益が出ることを保証できるわけではありません。投資は自己責任でお願いいたします。

株式投資で損をしないためにしてはいけないこと

①損切ラインを設定しない

初心者がよくするミスの１つは、どんどん値が下がっている株にも関わらず、損切をせずに塩漬けにしてしまうことです。

事前にこの値まで下がったら損切する！絶対に売る！という
損切りラインを決め、守り続けましょう

初心者であれば損切ラインは５％くらいにしてしまい、慣れてきてリスクへの体制がついてきたら損切ラインを少しづつあげていくという方法がおすすめです。

②短期的な利益を追求して頻繁に売買してしまう

短期の値動きを予想することはプロの投資家でも非常に難しいといわれます。

また、短期売買は手数料や税金がかかり、長期的な利益を削減する可能性が高いです。

長期的な視点で優良株を選び、じっくりと投資することを心がけましょう。

③１つの銘柄に集中投資してしまう

優良企業の株式であっても、期待を下回る決算だった場合や、バッドニュースがあった場合には株価は一気に下がります。

１つの銘柄に集中投資しているとたった１つの出来事で資産が半分になってしまった！なんてことも十分にあり得ます。

分散資はリスクを軽減し、安定したリターンを実現するための基本戦略です。

異なるセクターの株式を複数選び、分散投資しましょう。

④全資産を株式投資にあててしまう

市場の急変動時にキャッシュがあれば、機会を逃さずに再投資できます。

例えば2024/8/5に日経平均は大暴落しましたが、その時に余剰資金をキャッシュで持っていた人は絶好の買い機会に株を安く仕込むことができました。

逆に資産の大半を株式投資に充てていた人は、生活もかかっているためリスクを許容できず、株を売らざるを得なかったようです。

一定割合の資金を現金として保持し、柔軟に対応しましょう。

⑤噂を信じて投資してしまう

噂や未確認情報に基づいた投資は、不確実性が高く、大きな損失を招く可能性があります。

そもそもその噂はみんなが儲けたから広まってきた噂ではないでしょうか。

株は上がり過ぎれば下がります。あなたが噂を聞いた瞬間が株価の頂点で、買った瞬間から株価は下降してしまう、、なんてよくある話です。

信頼性のある情報源を活用し、自分自身の分析に基づいて投資判断を行いましょう。

まとめ：タブーを犯さずに株式投資で着実に利益を出していこう

本日は５つの株式投資におけるタブーを紹介しました。

５つのタブーを避けて投資生活を送ってみましょう！

今よりも損失を防ぎ、儲けを出すことができるようになるでしょう。